裏山徘徊 2011.03.13.日

しらみ地蔵道〜4号途中〜8号〜東海自然歩道〜4号〜(ピストン)


10:30
少しずつ余震も減ってくるに従って・・・
一万人が不明だという地域も明らかになり、被害の更なる大きさが分かってきた。
津波の映像も、実際の被害者の方が撮影したものが公開されたりしたため、2分の間に全てが水没という早さも分かった。

裏山の奥深く徘徊するつもりだった週末だが、そこまでの意欲はなくなってしまったので、近場を徘徊することにした。
山へ行くと言うことは地震の心配がないということ。救いでもある。

築城予定地を見上げると・・驚くほど空が鮮やかだった
生駒・金剛の方は霞んでしまっているが、見上げる空は素晴らしい色だった
不自然な気がした

裏山を徘徊し始めて5年ほどになるが、こんな里に猿が出てきたのを見るのは初めてだ!こわい〜〜ザックが狙われるかも?
ツチグリを見つけた場所あたり・・左へと道は続いているのだが・・
右にも・・行けそうじゃん?
踏み跡もしっかりしてるしぃ〜♪・・と・・脇道へ入る。

案の定、途中から深い落ち葉でトラバースが辛い箇所もあるが・・楽しいな〜♪
登山道(勝尾寺参拝道)の下にある斜面を歩いているので、よじ登っていけば、いつでもメインコースに出られるという気安さからルンルンで進む。

が・・少し広くなってから・・ヤブ・・今日はこの辺りからコースに飛び出そうと、ヤブをかき分け、斜面をよじ登る。

おお〜!ここに出るのか!左は小鳥の観察場。

11:37

↑ここから飛び出した


12:03 自然観察路4号。勝尾寺への分岐でコーヒータイムタイム。

今日、初めての休憩。

一人で徘徊すると、休憩を全くとらない。
それではイカンと、この冬からこうして温かい飲み物を摂ることにしている。
12:23 勝尾寺の方へ進み、手前(写真の場所)から東海自然歩道へ抜ける

もう少し手前に、よく似た看板があるので間違えないように注意★
ここには「←東海自然歩道3分」と小さく書き込みがある
12:25 でた〜♪

出たけど・・そのまま直進。清水谷・・自然観察路8号へ。
12:33 自然観察路8号(清水谷)へ出た。

左へは先日行ってみた

今回は右へ・・清水谷の上流へ向かう。
2箇所の橋の架け替え工事は終わってた

頑丈な立派な橋が出来上がってた。
12:46 東海自然歩道へはココを登っていく。
登り始めてスグに分岐がある。

まあ〜どっちでもエエねんけど〜

ニャアは「里山道」を選ぶ〜♪
12:50 はい〜合流しましたよ〜♪

ここを更にまっすぐ行けば・・あれ?表示がなくなってます・・
勝尾寺へ下っていくんですがね・・

ま・・いいや〜どうせ右に曲がるし〜
12:56 開成王子のお墓。

最勝ケ峰〜と、通り過ぎ・・
13:03 はい〜さっき〜左からやってきて〜右へ下りて〜(誰かの持ちギャグでしたね〜)
自然観察路8号へ行きました。

ここから帰路につきますよ〜★
13:05 登ったときに見た看板です〜。
13:15
同じ場所で今度は「しょうが湯」

あ〜おいちいな〜♪

少し休憩して・・さて・・と、下り始めたとき、賑やかな声が・・
おお〜!すごい人数だ!
しかも結構年配の方ばかり・・

「すみませんねえ。大人数で」
・・と・・リーダーの方が仰った・・が・・ここは道幅が広く、十分にすれ違うことが出来る。

なのにっ★2列3列に広がったまま通過しようとする・・


無礼千万っ★

負けずに進む。山側を「我、関せず」とばかりに前進っ★

少々ぶつかっても知らん顔で進むっ★

「一列になってもらえれば助かるんですがねえ!」と言いながら前進っ★

一人ずつしか通れない道幅なら「急がなくていいですよ。ゆっくりどうぞ!」と声をかける。
しかぁ〜しっ★ここは優に3人並べるんだぞっ★

最近の年寄りはなっとらんっ★


あ〜嫌な思いをした・・
その団体の関係者が、これを見て反省してくれれば有り難いのだが・・
14:11 下まで降りてきた〜♪

タンポポの綿毛・・いいな〜♪・・和むな〜♪
家に着くと14:30

今日はスタート直後から腰と股関節と膝が痛かった。
おそらく、腰と首からきているんだろう。
山道に入ってからラクになったが、時折、違和感があり、太腿をあげにくくなった。

首を回すだけでもラクになるので、毎日の生活の中で工夫しなければ・・



帰ってくると・・原発が3基ともダメだと・・海水を入れても水位があがらない・・

近くにいらっしゃる方々の心境はいかばかりかと・・
週末にはまた寒気が入る・・何とかそれまでに暖の取れる状態に・・


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