| 地図に寄れば片道５０分。 少し急げば大丈夫だろう。 （結果：これが間違い） |
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| ここ、高山は、かの有名な「高山右近」の郷である。 右に行けば戸知山。 左に行けば「マリアの墓」 左が気になるが・・戻って時間があれば・・と、右へ進む。 |
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| う〜〜ん〜〜 標識もきちんとしてるし〜（この辺りはね）〜気持ちいいなあ〜♪ |
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| 写し方が悪いので分かりにくいが、急に広い道？と出会う。 あれ？「マリアの墓」？ 合流するんだ！！ 帰りはダイレクトに寄れるなあ♪ （そんなに甘くはなかった） |
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| 直登しようとしたが、 道具類が錆びて放置されている場所の向こうに→があるので、回り込む。 |
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あれ？さっきの所をまっすぐ行けば良かったってわけ？
なんだか直登した方が早い場所が多々あって、返って分かりにくくなっている
この辺りで鈴の音を聞いた。
誰かがいるんだ。
できれば道を聞きたくて急いだが・・ついに出会うことはなかった。
葉が落ちて見通しは良いものの・・直登していればラクちんだったけど・・
ぐるぐる回り込むので方向がおかしくなってくる
・・・コンパス持ってきていない・・・
帰りを意識しながら、振り返りつつ進むが・・
| 頂上かと思うも・・山名板がない・・ どうやら向こうはゴルフ場のようだ。 道に迷ったらゴルフ場に逃げ込めるなあ〜と、安心する。 |
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でも〜下っていくような・・
標識は？・・あれかな？・・火の用心？・・標識は？・・・見あたらない・・・
時間を確認しながらの捜し物です。
登る前は、コースのハッキリした山だと信じて疑わなかったけど〜
これより進んだら戻りに自信がないかも・・
まだあと３０分は平気だけど・・せめて一時間ほしい。
それだけあれば後を確認しながら、ゆとりを持って進める・・ああ・・朝の３０分が怨めしい・・
いま、引き返せば、時間を気にせず確認しながら下れる。
あせらなくていい。
・・と・・慎重に帰路につく・・慎重に・・
ん？・・おかしい・・
この尾根は、登りに右側に見た尾根だ。
しまった！行き過ぎた！
引き返すも・・ちょっと待てよ・・テープが見あたらない・・
元に戻って、引き返し直しだ。
こうで・・こうで・・あっちは来るとき右手に見えていた尾根。
こっちは左手に見えていた尾根・・よし。真ん中下ればOK。
良かった〜♪もう分かった♪
肝心要の迷いやすい場所に標識がないんだもんな・・
さっきの錆びた道具類の場所まで戻ってきた〜♪
・・・待てよ・・・まだ時間はある・・・もう一回行けばもう道は分かるから・・・
と・・悪魔の声が聞こえる・・・そう！これは悪魔の声・・・
１６：２２じゃなくて〜１７時台のでいいじゃん〜♪・・・ああっ★これも悪魔の声・・・
日が暮れるじゃんっ★今はまだ明るいからいいけど、日没は一気だぞっ★
こんなヤブ道で暗くなったらオシャカじゃんっ★
う〜ん〜時間はたっぷりあるし〜♪
そうだな〜「マリアの墓」かあ〜せっかくだから〜ちょっと見ていこうかな〜
・・と・・失礼にも・・そう思った途端に・・転んじゃった・・・
更に少し進むと・・倒木があり、急に荒れている・・・
引き返そう・・やっぱり来た道を戻ろう・・
ま・・誰もいないし〜と着替える♪
・・・・・もらしたんじゃないよっ★・・・・・上だけ着替えたんだよっ★
はい。車道まで下りてきました。何だか急に曇ってしまってます・・
さっきまでの青空がウソみたいです
ここからバス停まで１０分もかかりません
次回は「マリア様のお墓」から戸知山山頂を目指しましょう！！
| さて・・バス停までの中間に土地神様のような鳥居が見えていました。 お詣りさせて頂きましょう♪ |
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| 田舎の神社を思い出しますね〜♪ ああ〜なんて気持ちいいんでしょう〜♪ |
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| 鳥居から見えている薄い緑の屋根は山門です。 本殿は更に上。 実に重々しいです・・・ 今風に言えば「パワースポット」です♪ ご挨拶しながら・・次回は先にお詣りさせてもらおう・・と・・神頼みです♪ |
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（今、思い出しましたっ★「オヒョイさん」ですっ？？？）
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本殿から見下ろした写真です。 こうして見ると鳥居が小さく見えます。 これだけ上に在るんですよ〜♪ |
さて・・まだまだ時間はあるけど〜もうバス停に行きましょう〜
万が一、ひっくり返ったり、つまづいたりして〜足を痛めてしまったら時間がかかりますからね〜用心にこしたことはないですから〜
あ・・希望ヶ丘四丁目行の阪急バスが通りました★
きっと、あれが引き返して来るんでしょうね・・
15:52
もうバス停についてしまいましたね〜あと３０分もあります。
どうしよっかな〜？
誰も通らないのでザックを尻に敷いてくつろぎます♪
優れものの魔法瓶なので、まだまだ熱いはずです♪
ザックの中から引っ張り出して〜店開きです♪
まずは〜ココアでも〜♪
あ〜おいしいな〜♪
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な・・なんでっ？？？
ニャアが出るとき、前回の様子で遠出をするのが分かっていた牛さん、根掘り葉掘り聞いていました。
ですから心配させては・・と思って「今、鉢伏山」「今、明ケ田尾山」とメールしていたんです。
電波は普通、裏山では通じないけど、たまに通じる所があります。
明ケ田尾山では「圏外」でしたが、空に向けて送信したらOKでした♪
その時間から時刻表を調べ、ニャアの性格から、この時間しかない、と割り出したようです。
驚いて固まってしまったニャアを見ながら笑ってます〜♪
・・・というサプライズで・・・バスで「粟生団地」下車、あとは徒歩で家まで・・という企画はなくなりましたが、とても感動のフィナーレでした。
ありがとね〜〜♪
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