裏山日記 2009.10.04.日
9:30 |
快晴予報に、せめて金剛山へ行こうと思ってたけど、朝・・眠くて眠くて・・8時まで寝てしまった・・「裏山があるさ」という甘えだな・・ これが遠くへ紅葉を見に行くなら何時でも起きられるんだが・・ この時間になってやっと家を出る。 |
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山道に入ろうかという時、帽子を忘れてきた事に気が付く・・ 今んとこ、箕面では蜂被害を聞いていないが、白いものを被っておくのとおかないのとでは相当な違いがあるので、コンビニでタオルを買った。 ・・完全な「オッサン」である・・え?・・オッサンが怒るって? |
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9:48 |
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山道に入ったところから、幾つも鈴を鳴らしながら登ってくる若いカップルと遭遇。しまった・・築城予定地でノンビリしている場合じゃあなかった★ 最近デビューの二人である。もういい加減、熊は居ないと分かってくれ・・ もしこれでスズメバチの巣近くを通ったら・・アブナイんじゃあないか? なにしろ、素晴らしくウルサイ鈴なんである・・近くにいると一緒に刺されそうである。 たまらず、休憩してやり過ごす・・やり過ごしても結構遠く離れないとウルサイ・・猿を呼んでいるのか? |
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10:25 |
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10:53 | 自然観察路5号でサンゴを拾う。 海のサンゴの安否を気遣う? |
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11:06 |
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11:47 | 緑が実に美しかったので、腹ごしらえもすませ、勝尾寺から東海自然歩道へ・・ しかし、そこまでの道は更に荒れていた。 土砂降りなどで流されてしまって「ここは下りたくないなあ」と思うほど荒れてた。 東海自然歩道との合流地点。そのまま自然観察路8号へ出ようと直進するが、ツルツルの坂道が未だ濡れていて一歩踏み込むと同時に滑ってしまった。 こりゃあ〜絶対に転ぶなあ〜と、方向を変え、ビジターセンターへと歩き出す。 (写真、左へ歩き出す) |
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11:49 | 男性二人と女性一人のグループが息を荒げて登ってきた。 私を見るなり女性が 「え?一人ですか?」 「はい。地元ですから」 その人の方が余程一人で登山を楽しむ雰囲気だったので面白かった。 |
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11:54 | 開成皇子のお墓。 ここに「最上ケ峰530m」と書かれたプレートが、ひっそりとある。 そして・・墓の向こうにも「最上ケ峰540m」と書かれたプレートが・・ どっちやねん・・つけていくのは良いけど、紛らわしくせんとってや〜★ |
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12:05 | こんな低山でも紅葉が始まってる。 ああ〜高い山の紅葉を眺めに行きたいなあ〜〜〜 心地よい風と、緑のシャワーと・・しばしベンチでくつろぐ。 幸せだなあ〜〜〜♪ |
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12:07 | 以前登ってきたトコ。 縛り付けた赤い紐は健在だった♪ |
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12:29 | なんだか交差点のような雰囲気なので調査(笑!) 写真は通り過ぎて振り返った様子。 「自然観察路4号は右へ」(振り返って右だから、進行方向左) (写真をクリックすると大きくなります) |
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当然♪行きますっ♪ルンルン♪ 狭いし、倒木があるし、どうみても滅多に人が通らなさそうだし・・ でも踏み跡はしっかりしている。 フワフワで気持ちよい道。 カエル池って・・たぶん・・あのお風呂だな・・ |
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12:35 | やっぱりそうだっ♪ 以前から「ここは登れるなあ〜」と気になっていた所に出た。 |
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それからウロウロ徘徊徘徊・・ 第一展望台のすぐ近くまで帰ってくると、普通の服に登山靴のおじいさんが登ってきた。 「あの〜ここは半分くらいですか?」 「勝尾寺までの半分かという事ですか?」 「そうです」 「いえいえ・・半分どころか四分の一くらいです」 「ええ〜〜〜っ」 大丈夫かなあ?日が暮れるよぉ〜★ 第一展望台を過ぎたら・・身体の引き締まった猟犬風の真っ黒い犬が顔を出した・・ビックリする・・飼い主がリードを引っ張るだろうと思ったら・・放してあった★ 飼い主は私を確認したが何もせず・・ 犬は人懐こい性格らしく、私の方に寄ってきた・・その瞬間・・持っていた杖で突き飛ばそうとする衝動が・・★・・いやいや・・突き刺そうとしたかも?(今夜のおかず?) 飼い主さん、お宅の犬は優しくて安全でも、相手の人間が凶暴な事もあるんだから、しっかり側に張り付いていて下さいね。 |
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14:03 | 未だ興奮冷めやらぬまま、降りてきた。 山道はすでに暗くなり始めていたが、まだまだ日は高く快晴。 もう一度登りたいくらいだ。 ダブルストックなしで4時間徘徊すると膝や股関節に違和感が出てくる。 ちょうどいい時間だな。 買い物もすませて帰ると15:00だった。 |
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