裏山日記 2009.01.13.火

山が食われ始めていた・・









10:30
昨夜から・・突然・・寒ぅ〜〜い所でミニ・カップヌードルが食いたくなって困っているコタツ猫であった・・

目が覚めると9:00・・

御飯を食い終わって横になって・・別に牛になる努力をしているわけじゃあないけど・・居間のサッシに真っ青な空が見える・・

ミニ・カップヌードルの買い置きがないので途中のコンビニで調達する事にし、「しょうが湯」と魔法瓶・・(古い?)・・を小さいザックに入れ、家を出る。

写真をクリックすると
様子が良く分かります
10:39
あれ?(右の黄↓)
あんな所がハゲてる・・

え?(左の↓)
あんな所に鉄塔が建ってたっけ??

こんなにしょっちゅう歩き回る所でも案外気がつかないもんだなあ・・

入り口の猪除けの金網の所で、杖を作ってくださる方に出会う。

昨日は奥の方は雪が積もっていたそうだ。
今日は、そこまで行かなかったみたい。
11:03 快晴の日の、この場所・この色彩が大好きっ♪
深い緑と、濃紺の空と、落ち葉と木々の黒い影・・う〜〜ん・・最高♪
11:12 この辺りから雪がちらほら残っている。

ホンマに積もったんや・・(別に疑ったわけやないで・・)
11:24 しらみ地蔵様への分岐点にあるベンチに腰を下ろし、カップヌードルではなく「しょうが湯」を飲む事にした。なにしろさっき朝食を食べたばかりなので・・

こうやって腰を下ろすのは珍しいことなんだ。いつも歩きっぱなしだからな〜。

・・で・・旨いことは旨いが・・やっぱり腰を下ろしちゃあイカンなあ・・
歩くのが億劫になってしまう。歩きっぱなしだと、あちこちに足が向くけど、腰を下ろした途端、最短距離を考えてしまう・・なにせ、根っからのグ〜タラだかんなあ・・
11:31 さて・・どうしよっかなあ・・
マイコースをぐるり一周はもう面倒くさい・・そうだ!しらみ地蔵様に新年のご挨拶をして、そこから勝尾寺の方へ登ろう。

あとから年配の男性が登ってきていた。見かけないし、ザックを背負っているので、どこかから来られたのだろう。地元の人だと、手ぶらだ。

しらみ地蔵様は何だか春の陽射しのような雰囲気の中、眠そうに立っておられた。ご挨拶をすませて、そのまま上へ登る。
勝尾寺参道へ合流すると、さっきの男性の目の前に飛び出してしまった。

「わっ★」

構わず知らん顔して行こうとすると
「すみません!さっき、左へ降りていった方ですよね?」
「はい。そうですが」
「ここへ出るんですねえ!びっくりしました!」
「どこから来られたんですか?」
「吹田からです。南公園のまだ先から歩いて来ました」
「・・え?・・歩いて?・・すごく時間がかかったでしょう!」
「はい。国道の所の大鳥居まで2時間かかりました」
「すごいですねえ!私はスグ近くですよ」

・・と・・しばし、おしゃべりを楽しむ。
その方は、去年、近畿の神社・仏閣が共謀して??名付けた・・150箇所っていったかな?の「参拝の輪」を巡ってるんだそうだ。

これが御朱印帳!

これ・・スッゴク・・分厚いんぢゃっ★・・ズッシリくる・・すごいね〜
私は興味ないけど、これを手に電車やバスで移動して歩き回っていると、健康にいいよね!目標もできるし、いいことだと思う。
11:52
勝尾寺に降りる階段は最後の所が凍結していた。氷になってる★

私はここから引き返す事に。彼はそのまま勝尾寺へ・・
12:30 第一展望台で、二杯目の「しょうが湯」・・せっかく持ってきたんだから・・
カップヌードルを食べようかとも思ったけど・・山の中は暖かくて・・
「寒いところで食べたい」
という条件が満たされなかったので、お米を食いたくなってしまったのぢゃっ★
12:44 田んぼの所へ出ると・・ステキな色彩が目に飛び込んできた♪
買い物をして、マンションの植え込みに野生風の小さな花を見付け・・

13:20、やっと部屋へ戻った。
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